■ ID
| 1785 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 廃棄物焼却施設からのハロゲン化多環芳香族炭化水素の排出挙動解析
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■ 著者
| 王斉
静岡県立大学 三宅祐一
静岡県立大学 雨谷敬史
静岡県立大学 堀井勇一
埼玉県環境科学国際センター 野尻喜好
埼玉県環境科学国際センター 大塚宜寿
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第22回環境化学討論会、平成25年8月2日 |
■ 抄録・要旨
| ハロゲン化多環芳香族炭化水素類(ハロゲン化PAHs)は、大気汚染防止法の優先取組物質に指定されているPAHs等に、塩素又は臭素が置換した新規の有害化学物質である。その一部は、PAHsと同等以上に有害性を有し、PAHsにハロゲン原子が置換することで環境残留性が増すことが報告されているため、新規POPs候補となり得る有害化学物質群である。これらはダイオキシン類と似た環境挙動を示すと考えられているが、廃棄物焼却時の生成及び分解機構について十分な情報はない。そこで、本研究では、4箇所の廃棄物焼却施設と1箇所のアルミリサイクル焼却炉で採取した煙突排ガス、飛灰、焼却灰を用いてハロゲン化PAHsの排出実態を調査した。また、ハロゲン化PAHsの固気分配比を推算し、分配挙動を解析した。
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